水野仁輔 香取薫 はぴい カレー細胞 カレースター 忘年会 加藤久典 

カレーの世界で泣く子も黙る、ビッグネームが結集した極秘忘年会が12月11日に板橋区の南インド料理料理店「ヤジニ」にて開催されました

この会合は、東京大学教授の「加藤久典」先生を囲む会という趣旨で開催されたもので、日本のカレー界で活躍している方々が多数参加

 

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メンバーはカレー界のスター、水野仁輔氏をはじめ、インド料理の研究家として名高い 香取薫先生をはじめとして

カレーの食べ歩きにかけては「絶対的エース」であるカレー細胞氏、カレーライターのはぴい氏(飯塚氏)

 

水野仁輔 香取薫 はぴい カレー細胞 カレースター 忘年会 加藤久典 

 

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また、サンラサー店主の有澤さん、コザブロ店主の菅原さん、赤い壺の伊藤さんなど、実際にカレーシーンの現場で活躍するカレー店経営者の方々の参加もあり、総勢50名を超える壮大な会として実施されたのです

実際の呼びかけ自体は、ハウス食品で最先端のカレーに関する研究や商品開発をされている部署の方々の尽力により実現している会でもありました

こんな会に、当ニュース編集長が潜入しても完全に場違いですが、今回はビッグネームの方々への「ご挨拶」も兼ねて参加させていただきました

 

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会場となる「ヤジニ」は2018年にオープンした南インド料理の注目店 提供される数々のスパイス料理に舌鼓を打ちながら、各テーブルではカレーに関する熱い会話が交わされていきます

話題にのぼるカレー店の多彩さ そして深さ 

またカレーをスパイスから自作する方が多数を占めており、会話の端々からみなさんの作るカレーが相当なものであることが伝わってきます

何を隠そう、香取薫女史の著作『家庭で作る本格インド料理』『家庭で作れる南インドのカレーとスパイス料理』は私の愛読書 

カレーの作り方を実際に習ったことはありませんが、これらのレシピ集をみてカレー作りの基本を学ばせていただきました

また水野仁輔氏の「カレーの教科書」も衝撃を受けた書籍でした カレーを作るプロセスをここまで明解に示した指南書は他に存在しないと断言できます

水野仁輔 香取薫 はぴい カレー細胞 カレー忘年会 カレースター

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会場にあふれるカレー愛 時間の経つのがおそろしく早い・・・ 

18時30分にスタートした会合でしたが、気付いてみれば時計の針が22時を回っていました 

水野仁輔 香取薫 はぴい カレー細胞 カレー忘年会 カレースター

残念ながらすべての参加者とゆっくり話をする時間はありませんでしたが、当カレーニュース編集長は今回ある一つの目的をもって参加していたのです

 

【カレースター水野仁輔氏に 伝えたかったこと】

 

時は2014年11月 私はご当地カレー「よこすか海軍カレー」のPRで広島県呉市にいました 呉市では「海軍グルメフェスタ」というカレーのイベントが開催されていたのです

ここでは横須賀・呉・佐世保・舞鶴の旧軍港四市が広島に結集し、海軍カレーをはじめとした海軍ゆかりのグルメをイベントでPR販売していたのです

その時にカレーの専門家としてイベントに招聘されていたのが水野仁輔氏 

カレー界のスーパースターとして憧れの方のトークショーとカレー作りの実演を見て

インドカレーだけでなく、日本の古いカレーレシピの再現までできるんだ

しかも文献を調査し信憑性・再現性の高いカレーを作られている ということに衝撃を受けたのです

私は水野氏に声をかけさせていただき20分ほど話をさせていただきました 

当時水野氏はカレーが日本に入ってきた経緯をくわしく実地調査しているとのことでした

その時に私のカレーに関する知識がいかに薄いか カレーの仕事をしているのに、カレーのことを知ろうとしていないかを思い知らされたのです

後日この出来事を何度も思い返し、一歩でも 1センチでも 水野氏に近づきたいと思ったものです

何とこの時のやりとりは、水野氏が昨年書かれた著作「幻の黒船カレーを追え」の一節で1ページをさいて紹介されています

役所で「海軍カレーの取組を担当している一職員」として記述されている編集長 

この2度と水野氏の前に現れる可能性が限りなくゼロに近い人間が、水野氏のカレー活動に影響を受けて4年後に、別の立場となって会いにくる

きっとこの出会いがなかったら、今の私はいなかった そう思うのです

今回は そんな気持ちを伝えたいと思ったのです 

水野仁輔 香取薫 はぴい カレー細胞 カレー忘年会 カレースター

ミーハーすぎますが、持参していた「幻の黒船カレーを追え」に直筆でサインまでしていただき写真までいただいてしまいました

NO CURRY NO LIFE! まさにその通りですね

水野さん ありがとうございます 

新たなモチベーションをいただきました 

 

【まとめ】

今回のカレー忘年会で感じたことは、参加されている方々のカレーに対する愛情の深さです

こんな素晴らしい方々が現在のカレーシーンを作っているんですね

水野仁輔 香取薫 はぴい カレー細胞 カレー忘年会 カレースター

カレーニュースは4年目に入っていますが、日々成長を続けています

まだまだ伸びしろは無限大だと信じています 新しい何かを作り出すメディアではありませんが

今回新たなモチベーションをいただいたことで

カレーファンの皆さんが笑顔になれる記事を日々書いていきたいと心に誓いました

水野仁輔 香取薫 はぴい カレー細胞 カレー忘年会 カレースター

皆さん一緒にカレーで世界を盛り上げていきましょうね!

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