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5月5日に東京六本木にて『GO! CURRY! GONE! wanna eat CURRY in TOKYO』が開催されました

このイベントは、大阪からカレーの名店がこの企画のために出店、東京の4店舗とあわせて、個性的な名店のカレーを一度に味わえるという豪華な企画でした

 

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大阪発祥のスパイスで徹底的にハイになれる、スパイスは現代の“合法ドラッグ”だと実感させてくれる、予想を上回るハイレベルなものだったのです

本日は、極上のカレーの紹介とともに、主催者『カレー細胞』さんの偉大な功績についてもお話したいと思います

 

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【GO CURRY GONE! 提供カレー詳細】

 

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①東京のカレーですが、新宿ゴールデン街の間借りエピタフカレーの『チキンペッパーフライ』に心が溶けました

南インドのチキンの旨味を極限まで高めたカレーなのですが、旨味凝縮のソースの殻をブラックペッパーの刺激が突き破る感覚です インドカレーファンにはコレでしょう 食べた6カレー中最高の満足度! 本当に来てよかったと実感しました

②高円寺の妄想インドカレーネグラは「蕉とネパール山椒のカレー」 “蕉”って何だろう? 

バナナのことですね あえて漢字で書くところ、さすが妄想インドカレーさんです これは誰も読めないでしょう

スプーンを持つ手がその甘さに思わず止まります これスイーツレベルですよ 糖度が半端ではありません しかししばらく食べ進むうちにピリピリ来る刺激のギャップ

キャロットラペにオニオンと青唐辛子のチャツネを交互にいただくことで、味覚の振れ幅がもの凄いことになっています これはコレで絶品カレーです

 

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③大阪からは「はらいそSPARKLE」 ポークとシマチョウの旨味が凝縮されたカレーソースになぜか油揚げが入った旨味MAX級のとんでもないカレー

スパイス感よりもうま味重視に感じてしまいましたが、トッピングされたダイコンとカイワレの刺激でサッパリといただくことができます

④「BAGAWAAN CURRY」サバキーマカレーですがサバだけでない魚のうま味に電流が走るレベルでした ソースと一体化したほぐれたサバの身 

提供する工程でもスパイス入りの魚粉のようなものを入れていました これがオリジナルの隠し味のようです

 

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濃縮され純度の高い和の香り ごく少量でもライスがどんどん進みます 何とイベント会場なのにこのカレーは30分待ち 待っている間にドリンクが進みます

やはり大阪で人気の2カレーは一味もふた味も違いました

そのほかに、「beet eat」のシカとイノシシのカレー、ガラムマサラの「牛モツカレー」と個性あふれるカレーも美味しくいただけました 

こちらはシェアして2~3口のみ食べたため解説は割愛いたします

 

【最先端の音楽との融合】

 

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全店のカレーをいただいて カラダに浸透するスパイス感・・・ そして充足感 

これを最先端のライブを見ながら楽しめるわけです 会場内に響き渡るテクノとハウスのビート 

香辛料がカラダをアツくする感覚とシンクロしていきます 心拍数が上がります 気がつくとつま先とカカトがリズムを刻み 体幹が揺れ始めます

この日会場では300名程度の方がこのイベントを楽しんだようですが、おそらく8割程度がカレーファン・マニアの人々です

 

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普段ライブハウスに出入りすることが少ない方も多かったみたいですが、「RAMRIDERS」のポップでクールな歌声に魅了され

「ザ・ぷー」のトーク力抜群の新感覚のパフォーマンスに笑いました フィナーレでは会場内が一体となりました まさかカレーイベントでこんなにノレるとは

 

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屋外で行われるカレーイベントには、余興としてステージイベントを用意することがほとんどです 

無音のイベントは味気ない という部分もあって実施されている場合が多いのですが、この企画は完全にカレーと音楽が対等の関係で融合されています

さすがに大阪で実績のあるイベントの東京開催ですね 

 

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屋内イベントは、天候に左右されることがなく、保健所の許可申請手続などが不要な点、小さな会場でも実施可能というメリットがあります 

今後は首都圏でもこういう新しいジャンルのカレーイベントが増えてくるのかもしれませんね 

今後のイベント動向にも注目していきたいですよね 

 

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【主催者について】

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今回のイベントの主催者は「カレー細胞」さんです 

3000店舗にもおよぶカレー店の訪問数、食べログ等への投稿数、新店情報などの速さはカレー界№1と言ってもいいでしょう

今回のようなカレーイベントのプロデュースも手がけられていますが、本業の仕事が持っている状態でこの活動量は、驚異のレベルです

カレー業界を牽引する こんなにもカレー愛の深い人がいるからこそ、現在の空前のカレーブームがあると言えますね

カレー界のオピニオンリーダーとも言える「カレー細胞」さんの活動も、あわせてチェックしてみてくださいね♪

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