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年に2回開催される日本が誇るフレンチの名店が贈るチャリティー企画「東京グランメゾンチャリティーカレー」が14日(日)に開催され、1000人を超えるグルメファン・カレーファンが有楽町・京橋の店舗に集まりました

この企画は、フレンチの名店がオリジナルカレーを1,000円で提供し、売上金全額を熊本・東北義援金に寄付するために行われ、今回が13回目

今日は当ニュース編集部が2店のカレーをレビューします

【シェ・イノ 「インド風のスパイス香る、伊達鶏チキントマトカレー」】 

フレンチの名店が作る「インド風カレー」 チキンや野菜でとった濃厚なブイヨンがスパイスを包みこんでいます 

ここにトマトの酸味が加わりコク深いインド風の味わいです

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スプーンで掬って一口目のインパクトは絶大 ここまで旨みが強いインドカレーには、なかなかお目にかかれません 

コリアンダーとマスタードの爽やかな香り、カシューナッツペーストのコク

身の締まった福島地鶏、カレーソースに合うサラサラの「華麗米」 食材にも深いこだわりが感じられます 

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ここに牛蒡と玉葱のアチャールがたっぷり入って最高の一皿が完成します 

フレンチのカレーでありながら、インド・日本カレー好きな人を唸らせる出来栄えです  

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明るい店内で提供されるこのカレーの美しさは比類ないレベル もう最高です

【アピシウス「馬スジと桜エビのコンディマン、豚のクリスピーカレー」】

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繊維のしっかりした馬のスジ肉をルーに溶け込ませたカレーは、完成度が高いです ルーがとにかく美味しい!  

ビーフの旨みも感じられるソースに、カルダモンとクミンが香ります 

辛味はそれほどありません 素材の美味しさを引き立てるのにベストな辛さだと思います 

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アスパラガスを豚肉で巻いたクリスピーな揚げ物は、口に含むと野菜の甘みとポークの旨みが溢れ出します

さらに、桜エビ・タマゴ・パプリカの鮮やかなトッピング・タマネギのピクルスがこのカレーの味を様々に変化させます 

桜エビの塩気とイノシン酸、フレッシュなパクリカの甘み、シャキシャキ感 もう贅沢すぎます!

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店内の照明は全体的に暗いですが、手元の料理が浮き上がって見えるライティングもあって このカレーの美しさはまさに異次元です

【思うところ】

いずれの店舗でも、味覚を極限まで刺激する「奇跡の一皿」と呼ぶにふさわしい逸品カレーが提供されています フレンチ名店の作るカレーは最強です

「こんなカレーが食べられるなんて心から幸せ」と感じながら味わう至福のひとときでした 

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カレー、いや料理の奥深さを感じさせられた「チャリティーカレー」でした

しかも、こんな素敵なカレーを食べることがチャリティーにつながるなんて! 素晴らし過ぎて言葉もありません 

美味しい料理を食べると、心が綺麗になれますね

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自分のこと、そしてまわりの事 困っている人のことを考える「きっかけ」になりますね 

誰もが人に優しくなれる、素晴らしい取り組みだと思います

「シェ・イノ」「アピシウス」の関係者の皆様と、企画・PRで力を尽くされている事務局の皆様に最敬礼を贈ります 

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当編集部は、これからも継続的に応援していきたいと思います!

※次回開催は年明けの11月頃となると思いますが、またご案内させていただきます

アピシウス(有楽町)http://www.apicius.co.jp/

シェ・イノ(京橋)http://www.chezinno.jp/

※売上金は被災地義援金として、被災地支援団体aoSORAnt(あおぞらん)へ送金

【リンク】

東京グランドメゾンチャリティーカレー
https://www.facebook.com/charitycurry/

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