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5月12日、大阪で人気のカレーチェーン『いずみカリー』が東京の西神田に出店することになりました 

このカレー店舗は、水道橋駅と神保町交差点の中間に位置するカレー激戦区のエリアにあえて出店、大阪で大人気のカレーで東京カレーと勝負することになります

リーズナブルな値段とフォトジェニックなビジュアル、さらにはファンの心を掴んで離さない特徴あるスパイシーなソースで、神田エリアでも人気店となる可能性がありますね

 

【いずみカリー】

 

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イチオシは1日の半分の野菜がとれる『たっぷり野菜カレー』 センターにこんもりと盛り付けられたライスの山

ナス・オクラ・レンコン・カボチャ・ブロッコリー・トマト・ヤングコーンなど色とりどりの野菜で埋め尽くされています

当然タマネギも大量に使われていますので、合計すると1日の半分の量の野菜がとれるレベルなのです 

 

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に『いずみカリー』自慢の牛スジが溶け込んだソースが絡みます 

スプーンに掬って口に運ぶと、ソースの甘さ・野菜感がとんでもないことになっています 

口当たりのスイート感 これが本当に心地よいのです しかし広がる甘さを上回る浸透力で、じわじわとあふれ出すスパイスの辛味

インデアンカレーに通じる『はじめ甘くて後から辛い』大阪カレーの特徴を見事に備えているではありませんか

食べ進むうちに 甘さはコク深さに変わり さらにはペッパーの刺激が蓄積され徐々に飽和点に向かっていく

そんな微妙な味変を楽しめるカレーですね 

とにかく美しい一皿です どこの席に座ってもライトに照らし出されるこのビジュアルには魅了されるでしょう

中央部分に築いたライスの山に放射線状に配置された野菜のコントラストが見事なのです 食欲をそそられますね

いずみカリーさんは、創業12年になりますがインスタグラムなどなかった時代から『ブログ映え』するカレーを目指していたとのこと

 

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実はこのカレー、基本の牛スジカレーに野菜をトッピングしたもので、カレーソースはすべて共通です

牛スジカレーは、とろっトロのビーフがほぐれてソースに溶けています この迫ってくるような一体感 

牛スジをコトコト6時間煮込んで作られるこの味はちょっとした傑作だと感じます

結構ライスの量は多いのですが、足りなくなるレベルですね

 

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【謎のカレーチェーン いずみカリー】

コンセプトは『流行るより愛される味』 地元大阪でもリピート率の高いお店となっているのも納得です 

大阪には5店舗あるのですが、九条に本店があり、なんばCITYや京都などにも支店があり なんと香港、台北でも営業しているというから驚きです

しかも こんなに支持されているチェーンにも関わらず公式のHPもない状態なのです

これは凄い 東京以前に海外進出を果たしているとは・・・・・

さらに今回の神田出店は、初の東京進出ではないのです 千駄ヶ谷にカウンターだけのお店を数年前から営業しているのですね

 

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社長いわく、『あえて宣伝しなくても美味しいカレーには人が集まる』とのこと そんなもんでしょうか

いやいやこれは凄いカレーチェーンなのかもしれませんね

 

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神田エリアはカレー激戦区 このお店ができた場所は以前カレー店だったところですが、数ヶ月前に撤退

さらには道をはさんで向かいにある『カレーの王様 水道橋店』も最近閉店と、カレー屋さんの栄枯盛衰をみることができます

大阪で勢いのカレー店の本格的な東京進出です 

カレーファンのみなさん ぜひチェックしてみてくださいませ!

 

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【いずみカリー 水道橋店】

場所:東京都千代田区西神田2-8-11 西村ビル1階
営業:11:00~21:00
電話:03-5315-4842

★5/12オープンとなります

メニュー:牛スジカレー700円 野菜どっさりカレー1000円など

HPはありません 直接現地に訪問してみてくださいませ!

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