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「カレーの街」を掲げる横須賀市で、相次いで特徴のある「ご当地カレー」が発売され、神奈川県を中心にカレーファンの間で大きな話題となっています。

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1 YOKOSUKA「ゴジラカレー」 

火を噴く辛さが特徴の激辛カレーですが、単なるキャラクターカレー・企画商品ではありません 横須賀市の久里浜にある無料のテーマパーク「くりはま花の国」には、全高9メートル、重量5トン! というとてつもない大きさのゴジラがいるのです

1999年に地元の若き経営者たち(横須賀商工会議所青年部)がこの地に建設し、それ以来、地元の子供たちに夢と希望を与え続けてきたゴジラ像! マッチョすぎるゴジラですが、背中から尻尾部分がすべり台になって地元の子供はみんなこのゴジラで遊ぶんですね~ 

それを形にしたのがこのカレーなんです このカレー、開発に2年を費やしたという本格派です ゴジラ画像の版権の問題などをクリアしつつ、食べて納得の激辛カレーにするのが本当に難しかったようです

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ジモト民にも観光で横須賀に来る人にとってもインパクトのある、ご当地のカレーになりそうですねっ

4/24に発売記念イベントもあります(くりはま花の国) 問い合わせ 046-835-1606(株)フジコー:藤原さん

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2.龍馬と海舟の「幕末牛鍋カレー」

文明開化の味がする、と評判! 横須賀の郷土史家 齋藤秀一さんが、幕末期の文明開化の象徴「カレー」と「牛鍋」を融合したカレーを開発し今月から本格的に販売をスタートし、売れに売れているのがこの「幕末牛鍋カレー」です

幕末を駆け抜けた『勝海舟・坂本竜馬』をパッケージに、文明開化の味「牛鍋」をコンセプトにネギ、牛肉の入った甘辛~いカレーになっています 開発には1年をかけたとの事

牛鍋カレーは横須賀海軍カレー本舗他で販売中です 海軍カレーに次ぐご当地のお土産カレーになるかも知れませんね

(地元との関わり) 坂本龍馬の妻・おりょうは、寺田屋騒動で龍馬の危機を救った女性として広く知られています 

龍馬亡きあと彼女は横須賀で再婚し、33年間を横須賀で過ごしたのです おりょうのお墓は、現在、横須賀市大津の信楽寺にあります 

毎年「おりょうさんまつり」が開催されるなど知名度・人気も高く、地元には坂本龍馬ファンが多いんですよね~

※『カレーの街』横須賀には、まだまだ奥深いカレーワールドが広がっています 全国のカレーファンの皆さん、ぜひチェックしてみてくださいねっ!

(ゴジラカレー) 
くりはま花の国 http://www.kanagawaparks.com/kurihama-perry/
【問合せ】046-835-1606(株)フジコー:藤原さん
    
(龍馬と海舟の「幕末牛鍋カレー」)
発売元:㈱ヤチヨ http://www.yachiyo-gr.com/
牛鍋カレーFBページ http://www.yachiyo-gr.com/

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