4月3日より牛丼チェーン・松屋で期間限定の「チキンカレー」が発売されています
このカレーは昨年6月に発売された「ごろごろ煮込みチキンカレー」とまったく同じ仕様なのですが前回に大幅なレベルアップが図られ、唖然とするほどのパフォーマンスを誇るエナジーカレーとなりました
オリジナルの発売は2016年の4月なのですが、復活を待ち望んでいた全国のカレーファンから歓喜の声が上がっています
新年度のこの時期に松屋さんにカレーを食べるのが定番となりそうな、風格さえ漂わせるカレーとなっているのです
【ごろごろ煮込みチキンカレー】
このカレーには1人前で200グラム弱の鶏肉が使われています 8~9ピースのチキンがゴロゴロ入っているのですが、いくら食べても減らないレベルです
タイトルにつけられているように、鉄板でジューシーに焼き上げた鶏もも肉をさらに煮込むことでカレーソースにも旨み成分が大量に溶け出しています
一口食べて感じる鶏のうまみに驚きます 味覚の針が一気にレッドゾーンまで回ります
カレーは中辛よりやや辛口寄りですが、スパイスは数種類で主張しすぎない感じ 強めのジンジャーが大量のチキンの「しつこさ」をうまく消しながら旨みを引き立てています
カレー自体は、あっさりした軽い辛さ 塩分も少なく、ジャパニーズカレーにありがちな「押し付けるようなウマさ」はありません 飽きのこない味だと言えるでしょう
ソースは、形と繊維が残ったタマネギと、粒状になったタマネギの2段仕込み
タマネギは噛むほどに透き通った甘さがあり、粒オニオンはチキンと一緒に溶け、吸い込まれてゆきます
全てはチキンを中心として設計されているこのカレー 旨すぎます 590円は、あり得ません!
ライスも含めた全体量並盛で910キロカロリーもあるのですが、ボリュームの多さに負けないレベルの圧倒的な完成度
最後まで美味しく食べられるので、何度でもリピートしたくなってしまいます
原価率はどうなっているのか このカレーを販売して松屋さんは潤っているのか?? 心配したくなるほどの素晴らしいカレーです
この期間は松屋に行ったら牛丼なんか食べている場合ではありません
間違いなく名作カレーであることを、ここに断言します
ちなみに全体のタンパク質の含有量は45グラムとなっていて、栄養価も満点です
生野菜サラダをつければ完璧な食事になると思います
屋外で仕事をする方や、1日に歩く量が多い方、アクティブに運動する人にもおススメですね
当カレーニュース編集長は販売期間中、週2日は通います このカレーはトレーニングの後の疲労回復に最適なのです
2時間たっぷり運動して筋繊維を壊しても、このカレーを食べれば翌日には確実に「超回復」が見込めます
このカレーは期間限定 食べないと後悔します 全国のカレーファンの皆さん、ぜひチェックしてみて下さいませ!
【ごろごろ煮込みチキンカレー】
期間:平成30年4月3日より発売 ※期間限定(終了日は未定)
価格:並盛590円 大盛690円
場所:全国の松屋にて販売中
松屋 「ごろごろ煮込みチキンカレー」 https://www.matsuyafoods.co.jp/2018/03/28/4261/
松屋トップページ https://www.matsuyafoods.co.jp/
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