川島なお美さん、今井雅人さん、愛川欽也さんをはじめとした著名な芸能人の方がガンでお亡くなりになる悲しいニュースがメディアで連日報道されています。誰でも健康で長生きしたいものですが、日本人の死亡原因のTOPはガンで約30%の方がガンで亡くなるという現実があります。
名古屋大学と国立がんセンターの実験では、カレーに使われる「ターメリック」の成分「クルクミン」にガン予防の効果があることがわかっています。ターメリックは和名ウコンというスパイスで、肝臓機能の強化の他に強力な『抗酸化作用』をもつことでも知られています。
また、クローブというスパイスもカレーに使用されますが、抗酸化作用があります
それを裏付けるデータとして、毎日スパイスを使った料理が主食となっているインドではガンの罹患率が世界最低レベルにあります
ガンを治療することはできなくても、ガンにかかるリスクを減らすことはできるのですね。 ではどうしたらいいのでしょうか??
①毎日の生活にカレーを取り入れる カレー粉・カレールーの黄色い色はウコンの色素によるものです カレーライスを食べるだけで、クルクミンを摂取することができます インドカレーにはクローブというスパイスも使われますが日本のカレーには少ないです
②カレーを食べる際に、ターメリックを増量して煮込むと効果的(ターメリックは写真の1ビンで100円~200円で購入できます)
③鍋・煮込み料理などは味をそこなわない範囲でウコンをとりいれる。ウコンは油に溶ける性質のため、カレーライスが一番おススメです!!
編集長の私も以前、ガンで家族を失いました。こんな悲しい思いリスクを少しでも減らすためにも、カレーライス、毎日食べようじゃないですか!!
スパイスの効能について ターメリック ハウス食品HPより
https://housefoods-group.com/kenkyu/development/spice/curcumin.html
クローブ ハーブの力より http://an-herb.com/cloves.html
インド人の死亡率原因(海外サイト) http://www.worldlifeexpectancy.com/country-health-profile/india