北海道苫小牧市のご当地「カレーラーメン」が、来年2月に学校給食のメニューとして提供されることになりました
メニューとして出るのは市内15の中学校で、来年2月中旬に合計約15,000食が提供される模様です 今回はみそラーメンに、子どもたちの手で小袋に入ったスパイスを加えることでカレーラーメンとして完成することになります
地元の将来有望な若者が「地元が誇るソウルフード」を給食で食べて、その魅力を仲間と共有する1日となるわけですが・・・
地元に誇りが持てる、素晴らしい取り組みだと思いませんか?
苫小牧市は北海道の南部に位置し、太平洋に面する人口17万人の都市です。 市内にはカレーラーメンを提供する店舗が40店舗程度(凄い!)あり、市民グルメの不動のセンターとして君臨しているのです
名物のカレーラーメンは1965年にラーメン店「味の大王」が考案し、今年が生誕50周年に当たります
全国にあふれる「地元の特産品をトッピングしただけ」のお手軽グルメと違って、歴史と地元愛にあふれたカレーグルメなのですね
カレーライスが日本全国で爆発的な人気メニューとなったのも、戦後の「学校給食」導入がきっかけでした
この苫小牧市のカレーラーメンも、「学校給食で出ることで大ブレイクしそうな予感」、とお伝えいたします。 来年2月の実施、楽しみですね!
カレーファン皆さん! 全国のカレーグルメで、給食に採用された例などありましたら、お知らせくださいね~
とまこまいカレーラーメン振興局
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