【カレー名店紹介】　お茶の水大勝軒｢復刻版カレーライス｣　新メニュー投入神田カレーグランプリ圧勝か？　ぜひ！！

話題性とメディア発信力の優位性を生かしての勝負になりましたが、話題性だけでは勝てないのが神田カレーの世界　ここで王者100時間カレーに食い下がった実績は本物です

【復刻版カレーライス】

「大勝軒」のスープを加えて煮込んで作られた「カレーライス」は昔ながらの昭和の味が生きています　

タマネギの甘さと、魚介・動物・野菜のダシスープの旨さを楽しむカレーです　

和風な味わいに具材はタマネギとニンジン、ジャガイモ、豚肉　これがゴロゴロ入っているんです

具材はラードで炒め、カレー粉と隠し味を加えてじっくり煮込んだオリジナルカレー　これが美味しくないわけがありません

創業者の山岸氏は生まれ育った横須賀の地で、旧日本海軍発祥のカレーを食べて育ったといいます　

現在のご当地・海軍カレーとは一味違いますが、奇をてらったところのない、昭和のスタンダードカレーの味わいはここに生きています

「誰にでも愛される普通の美味しさ」はグランプリでは重要です　来場者の多くはカレーマニアではなく普通のカレーファンなのです

当然このカレーも期間限定での販売となりますので、多くの皆さんに味わっていただきたい逸品メニューなのです

　
【新メニューも投入！】

ラーメンの神様　山岸 一雄の「秘蔵のレシピ」シリーズ　第三弾として裏メニューの「もりカレー」を10月11日(水)より限定発売することを発表しました

このカレーは、大勝軒が｢カレーライス｣を提供していた時期に常連さんの一言から生まれたメニューで　『カレーつけ麺』の「もりカレー」として密かに販売されていたのです

グランプリ予選投票の間は、あえて封印していましたが、本選出場が決まったため、応援してくれたファンに感謝の意を表して期間限定で提供を決めたものなのです

大勝軒は人気ラーメン店のため、売上げ面・オペレーションを考えればカレーのメニューを増やすことは厳しいはずです　

そう考えると　素晴らしい　神田カレー愛ですね！

実は店主や家族、従業員の皆さんも神田カレーに魅せられたカレー人なんです　ラーメン以外にもカレー店の食べ歩きもされているんです

ここに神田カレーの懐の広さ、素晴らしさを感じます　

　
（店舗情報　お茶の水　大勝軒）

・もりカレー(カレーつけ麺)　 
・復刻版カレーライス　

提供期間　： 2017年10月11日～11月30日
提供店舗　： お茶の水、大勝軒　神田小川町 3-1-5 2F
営業時間　： 11:00～22:00　月休
URL　　　 ： http://www.taisho-ken.tokyo/

【まとめ】

グランプリ本選では、｢復刻版カレーライス｣に｢揚げシュウマイ」をトッピングして提供　しかも新たな復刻メニューの投入も検討されているとのこと

昨年度の鮮烈なデビューの衝撃はそのままに、新たなファンも獲得して万全の体制で戦闘準備を整えています

当ニュース編集部見解としては、10/12時点では　大勝軒がグランプリを圧勝する可能性が高い、と名言しておきたいと思います

カレーファンの皆さんにはぜひ、事前にお店でそのクオリティーを確かめていただきたいと思います

【神田カレーグランプリ　本紙予想　日刊カレーニュース　10月12日版】

◎『お茶の水大勝軒』
○『ビストロべっぴん舎』
▲『カレー＆オリエンタルバル　桃の実』
△『ジャンカレー』『カレーの王様』『シリバラジ』

ぜひ今後の店舗選び・食べ歩きは優勝候補の各店に注目してみてくださいね！

【神田カレーグランプリ決定戦】

日時：11月4日（土）11：00～19：00　11月5日（日）11:00?17:00
場所：神田駿河台下小川広場(神保町駅徒歩４分　御茶ノ水駅徒歩５分）

（投票は11月5日16：00まで、表彰式は11月5日17:00から）

公式HP　http://kanda-curry.com/

公式FBページ　https://www.facebook.com/kandacurry/

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