世界で最初にレトルトカレーを製造した『ボンカレー』の大塚食品が、18日にインドのカレー市場に参入すると発表しました
同社が設立したのは『Otsuka Foods India Private Limited』という事業会社で、カルナタカ州バンガロールで営業活動をスタートしています
インドには約13億人の人口があり、近年では経済の急成長にともない食生活も大きく変わっています
経済環境の変化により、比較的裕福な所得層が劇的に増加していることから便利で手間のかからないスタイルが受け入れられると判断してのものと見られています
アジア圏での海外進出は中国に続き2カ国目 中国・インドネシア・香港・台湾・ベトナムなどに進出し多くの拠点を持つハウス食品グループとは対照的なこの動きに、カレー業界では大きな衝撃が広がっています
当面は現地の日系企業向けや業務用レトルト食品の販売をメインとしていくようですね
インド駐在の方々がリアルなジャパニーズカレーを食べることができれば、『ふるさとの味』を感じることもできるでしょう
当然インドの一般消費者に対して小売事業も行っていくのですが、日本が独自に進化させてきたカレーがインド本国で受け入れられる日も遠くないかもしれませんね
『ボンカレー』のインドバージョンが発売されるのがとても楽しみではありますね
今年はボンカレー発売50周年に当たります
この機会にボンカレー、食べてみませんか?
ボンカレーはラインナップも豊富で、50周年復刻パッケージや、フラッグシップとなる『ボンカレー GRAN』などおススメしたくなるカレーが多数あります
大塚食品にはボンカレー特設サイトもありますので、ぜひチェックしてみてくださいませ!
【リンク】
大塚食品 ボンカレースペシャルサイト http://boncurry.jp/history/
大塚食品HP http://www.otsukafoods.co.jp/
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