【スクープ】ロイヤルホスト開発部に潜入！『36年目のカレーフェア』　期待を上回る『カレー愛』あるメニューをご紹介（前編）　7/4から！

日本中のカレーファン待望の「ロイヤルホスト・カレーフェア」が7/4よりスタートします

毎年夏の風物詩とも言える、この時期に開催される特別なイベントは今年で何と36回目の開催となります

今回カレーニュース編集部では、カレーフェア開催前に「ロイヤルホスト開発部」に潜入、驚愕のハイレベルカレーの事前取材に成功しました

2回にわけて「36年目のカレーフェア」の全貌を全国のカレーファンの皆様にお届けいたします

今回のフェアメニューは、主に2種類の新メニューと、フェアの常連メニューとなっている3つのカレーにに分けられます

まずは今回の特別メニュー2種類の実力を検証いたします

【“彩り”ガーデンカレー】

彩りを重視した美しい盛り付けが特徴のこのメニューですが、実体はスリランカカレーです　

ワンプレートのスリランカ風盛りつけにチキンスープとピクルスがつく豪華なセットメニューです

運ばれてきたプレートの彩りに目を奪われていると、青魚系の食欲をそそる圧倒的な香りが漂ってきます

メインのお皿に盛られたカレーは何とフィッシュカレー、しかもサバを使ったドライタイプ　

フレーク状のサバの身から出る匂い立つような吸引力　日本人の感性に強烈に訴えるものがありますね

スプーンを口に運ぶと、想像を超える味覚の広がりに驚きます　そこにカルダモンとシナモンがさわやかに駆け抜けていきます

味の土台を支えるニンニクとショウガの効き具合　塩気もほどよく食が進みます　本場スリランカのローストした香辛料の風味も漂ってくるような気がします　

ドライだけれども強烈な旨味の塊のこのカレーは、パサッとした感じがココナツファインとモルディブフィッシュを使った「ポル・サンボル」を思わせます

ここにナス・トマト・カボチャが加わります　味の強いドライカレーとあわせて野菜の甘みと酸味を楽しめるのです　見た目だけでなく計算が行き届いていますね

極めつけはケールのサラダと紫キャベツのマリネでしょう　鮮やかなグリーンと紫がプレートを彩ります　

食感もコリコリと繊維を砕いていく小気味よい感覚　ケールにはスパイスの効いたドレッシングがかけられています　

スパイス感と酸味が組み合わさって見事に味覚をリセットしてくれます　

さらには唐上げとボイルドエッグ　食べ応えも栄養面でも十二分です

プレート全体に華がありますね　具材を混ぜて色彩と味覚の変化を楽しみながら、どんどん食べ進んでいける一皿です

スープ状のチキンカレーが別についてくるのですが、こちらの方がメインかと思われるくらいチキンがたっぷり

ブラックペッパーとショウガの風味がよく効いたスープに一口大の鶏モモ肉　カラピンチャと呼ばれるハーブが多数入っています　

まさにこれはスリランカの風　爽やかでフレッシュなテイストがジワッときます　舌だけでなく心も持っていかれそうになりますね

ところでここは、ロイヤルホストですよね！？　

こんな２つのスリランカカレーを楽しめるセットが、ファミリーレストランで提供されているとは驚きです

今回注目のスリランカ・セットは予想を裏切るハイレベルなものでした　

満足度が極めて高いです　完食してもとっても食べ口が軽いです　　

これで1480円とは・・・　食べてみないと絶対後悔するメニューだと、当ニュース編集部は断言いたします　

【ギャザリング　プラッター】

カレーマニア的にはスリランカカレーがイチオシなのですが、ロイヤルホスト開発部が全力を挙げて開発した渾身のメニューがこの一皿

一皿というにはあまりにも豪華です　カレーはバター風味のカシューナッツトマトカレーのみですが、サーロインステーキがドンと中央に鎮座しています

生クリームが少なめなのでこの呼び名にしているのでしょうか　カレーは、ぼぼバターチキンカレーです

しっかり残るトマトの風味、そしてナッツと乳製品のコク　強烈に味覚を刺激するソースでサフランライスを一気に飲みつくしたい衝動に駆られます

しかし早まってはいけません　アツアツのサーロインを放っておくわけにはいきません

ロイヤルホストでは　氷温で管理・流通されたアンガスビーフをブロックの状態から店舗で手切りして調理しているのです

冷凍肉とはレベルが違います　きめ細かな肉の繊維質　ほどよい脂身　歯応えのある柔らかいサーロイン　

ビーフの肉本来の旨味に、キュンキュンしますね　ここに特製のタレとトマトカレーを交互につけて味わうと・・・　

何という幸せ感でしょうか

しかもこのプレートには『チキン65』が３ピースも装備されているのです！！

クミン・ブラックペッパー・唐辛子の刺激に　チキンからあふれ出るグルタミン酸とイノシン酸

パクチーの香りと風味が食欲を加速させていきます　このスパイス感　ビールが欲しくなりますね　

さらには弾力タップリのエビが２尾ついてくるのですが、スパイスをまぶして炒めています　ここにも見えるスパイス愛

アンガスビーフ、チキン６５、スパイシーシュリンプ　

組成の違う３つのウマ味を追求したこの一皿は、食べる人の想像を超えるドーパミンの雨を降らせてくれるでしょう

絶対に普通のカレー屋さんでは作れない生命力にあふれたプレート　それが『ギャザリングプラッター』です

こんなに満足度の高いメニューにはなかなかお目にかかれません　堂々2580円、1314キロカロリー

旨み成分の総量だけは、どのメニューにも負けないと断言できます　これは美味しすぎます

『この一皿をいただけば、他に何もいらない』　と思わせてくれる

『ロイヤルホストが作り上げた、そしてロイヤルホストにしか作れない』最高峰の洋食プレートだと言えるでしょう

この一皿は全身全霊でおススメしたいと思います
【フェアメニューの楽しさ】

ロイヤルホストのカレーフェアの新作メニューには、ファミリーレストランの枠を超えた徹底的なこだわりが生きています

カレーフェア開発チームのメンバーは１年間常にカレーのことを考えています

その中心メンバーの一人が写真の中武料理長です　

今年の企画は昨年末からスタートしました　忙しい日常の中、レストランメニューで洋食の提供を行いながら、数多くのカレー名店でスリランカカレーやバターチキンカレーを食べ歩いてきたといいます

『トレンドを取り入れながら、カレーファンに喜んでもらえるメニューを作りたい』

『昨年を越えるインパクトのある食べた人の記憶に残るカレーを作りたい』

『洋食チェーンであるロイヤルホストにしか作れないカレーで、世の中を明るくしたい』

このカレー愛、素晴らしいじゃないですか！　

カレーニュース編集部も毎年潜入取材を続けていますが、彼らは本物のカレー人だと思っています

ただ単にレストランでカレーを作って提供するだけではありません

フェミリーレストランチェーンでは材料の供給や提供のオペレーションも考えなくてはなりません　提供するのは全国の店舗のスタッフです

そしてコストの問題もあります

他のレストランチェーンのように冷凍品を温めて出すだけのカレーではないのです

カレー専門店が全国に増えた今　それに近いもの　あるいは　そのクオリティーを超えるカレーを作る

これがロイヤルホストの３６年にわたるプライドです　

カレーフェアの裏側にはこんなドラマが動いているのです

ロイヤルホストのカレーフェアは明日7/4から！　

全国のカレーファンの皆さん！　ぜひ渾身の一皿　ぜひ味わっていただきたいと思います
※明日は、（後編）を公開します　凄みのある定番の２メニューの魂のレビューです　お楽しみにお待ちくださいませ！

【36年目　夏恒例のカレーフェア　彩り華やか『CURRY MARKET』 概要】

販売期間 ： 7 月 4 日（水）～2017 年 9 月初旬（予定）
販売時間 ： 11:00～22:00（予定）
販売店舗 ： 全国のロイヤルホスト 216店舗
（提供メニュー）

①スパイス＆ステーキ　ギャザリングプラッター　2580円（1314キロカロリー）
②“彩り”ガーデンカレー（スリランカ風）　1480円（946キロカロリー）

※その他のカレーは（後編）にてご紹介いたします

★明日は（後編）の公開となります　お楽しみにお待ちくださいませ！

【リンク集】

ロイヤルホストHP　http://www.royalhost.jp/

ロイヤルホスト　インスタグラム　https://www.instagram.com/royalhost_official/
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