ビリヤニと言えば、インド式の炊き込みご飯 現地ではお祝いの日に提供される『ハレの日の料理』ですよね
お正月になると日本人は「おせち料理」をいただきますが、カレーファンの皆さんは「ビリヤニ」が食べたくなるのではないでしょうか?
カレーニュース編集部でも今年は三賀日の間に3食のビリヤニをいただきましたが、品川で「カニのビリヤニ」が提供されているとの情報をキャッチ、さっそく訪問してきました
何と販売されているのは、品川駅の構内にあるお店「シターラ・ダイナー エキュート品川」です
ここは本格的なカレーセットが1000円ちょっとで食べられ、ビリヤニも1400円程度で通常提供されているお店なのですが、実は青山にある名店「SITAARA」の支店なのです
名店のカレーとビリヤニが年中無休でいただけるなんて素晴らしいすぎますよね 実は編集長も年に数回は寄っているお店です
本日は期間限定「カニ ビリヤニ」をレポートいたします
【シターラ・ダイナー エキュート品川 『カニ・ビリヤニ』】
品川駅にあるこの店舗は、JRの駅構内から出ることなく訪問することができます ホームの乗換連絡通路からエキュートに入り、エスカレーターを上がったところにあります
店構えは青山の「小笠原流会館」地下にある本店同様、高級感に溢れています 実はこの店舗、店内の撮影は基本的にNGなのですが
今回は「取材」という名目で快諾いただきました 店頭には「カニ・ビリヤニ」のポスターが掲示してありました
今回の限定メニューはビリヤニを注文する人のうちかなりの割合に上っているとのこと
別にカレーがついて、ライタもセットになっているかなりのお得なメニューなのですね
オプションのカレーは魚のカレーにしてオーダー、待つこと5分このカニ・ビリヤニセットが運ばれてきました
これは凄い カウンターはかなり薄暗いのですが、ビリヤニが輝いて見えます 何より香りがたまりません
清涼感があるビリヤニの香りに、カニの風味が立ち上ります しかもこのビジュアルです テンションが上がりますね
さっそく一口いただくとカルダモンとシナモンがしっかり効いていますが、カニを生かすためかスパイス感は強くありません
ライスは3層にわかれていて味わいも異なりますが、うまみ重視の味付けですね 食べはじめると止まりません
カニははさみが2つ、そしてライスの中にはゴロッとした巨大な胴体の部分が入っています カニの身を食べつくすのはなかなか難しいのですが、ビリヤニにこんなにカニが合うとは・・
魚のカレーはクリーム感が前面に出ていて辛さはありません まさにゼロ辛のカレーです
クミンとターメリックの軽い刺激を感じながら、赤魚の旨味たっぷりのソースに包まれていきます どこまでも旨く、そして甘く
魚とカニによる共演の素晴らしいビリヤニとカレー こんな素晴しいメニューが駅構内で食べられるなんて・・・・
カウンターでは一人でカニのビリヤニを楽しむ美しい女性、テーブル席では 初詣帰りの家族がビリヤニとカレー、プラオとナンをみんなでシェアしていました
まったく凄い時代になったものだと思います カレーブームはますます加速する そんなことを感じてしまいました
シターラ・ダイナー エキュート品川 極上の『カニ・ビリヤニ』の提供は1月19日まで
駅構内での提供のため、JR線利用の方は交通費は全くかからずに、楽しむことができますよ
ぜひ足を運んでみて くださいませ!!
【シターラ・ダイナー エキュート品川 店舗情報】
場所:港区高輪3-26-27 JR東日本 品川駅構内
交通:JR品川駅 連絡通路からエキュートに入り2Fに
営業:11:00~22:00 祝祭日20時まで
シターラ公式HP http://www.sitaara.com/index.html
食べログ https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13019697/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「日刊カレーニュース」は世界初のカレー専門日刊メディアです
ぜひページにいいね! お願いいたします
フォロアーそろそろ6000人!
カレー情報をお寄せください あなたの想いを記事にします
メール:curry@currynews.net
一緒にカレーで世界を盛り上げましょう!
FBページ 「日刊カレーニュース」
https://www.facebook.com/日刊カレーニュース-1638686489749149/
HP 「日刊カレーニュース」
http://currynews.net/