ハウス食品が11日から発売するレトルトカレー注目の新商品「吟旨ビーフカレー」
スパイスカレー全盛の時代にあっても、根強く支持されるのはコクと旨みが凝縮した欧風カレーなのです
リリースされるのは「コク仕立て」「香り仕立て」の2種類
本日はカレーニュース編集部の大好評企画「発売前レビュー」でカレーファンの皆様にお届けいたします
【吟旨ビーフカレー「コク仕立て」】
カレー作りにおいて、タマネギを根気良く炒める作業や長時間煮込むことは、手間の面から考えると、食べたいときに作るというのは現実的ではありませんよね
カレーファンの皆さんは いきおい、欧風カレーは作るより食べに行った方が・・・ となってしまうのではないでしょうか
「吟旨ビーフカレー」はそんな想いにこたえる極上のソースを詰め込んだ純欧風カレー
温めたレトルトパックを開けると周囲はミルキーな香りにつつまれていきます ソースポットに入って提供される、あの香りです
スプーンを口に運ぶと広がるバターのコク ここに底から湧き上がるようなタマネギのエキスが重なります
甘くそして深く入り込んでくるカレーソース タマネギはあめ色になるまで炒めるのは当然なのですが、食感が違う
浅炒りのタマネギ、そして生のタマネギまでが加えられ一体となってこのソースに深みを与えてくれているのです
ビーフは柔らかく、まだその風味を残す絶妙な煮込加減と大きさ ソースと一緒にいただくだけで極上の幸せ感に包まれます
こういうカレーは文句なしに旨い そう感じることができます
トマトとニンニクの効き具合もこのソースの旨みを強固なものにしていますが、味噌やウスターソースを隠し味に使って、最後まで飽きさせない工夫も施されていますね
もともと欧風ビーフカレーはライスだけでも美味しくイケる種類のカレーですが、このカレーはお店で出てきても遜色ないほどのソースに仕上がっていると感じます
【吟旨ビーフカレー「香り仕立て」】
今回は贅沢に2種類のカレーをあいがけスタイルで半分の量をプレートに配置してみましたが・・
香り仕立てのソースからは甘さの中にカルダモンの香りが爽やかに香っています
玉ねぎのこだわりの構成は同じなのですが、舌ざわりはかなりスパイシーです
辛さはそれほどでもないものの、ブラックペッパーのブースト感がしっかり 表面上の甘さは控えめに感じられます
コク仕立はニンニクでしたが こちらはショウガの効き具合がよく、全体的に全くの別モノという感じの味わいになっています
交互にいただけるこのプレートは欧風カレーの美味しさを満喫できる一皿になりました
香りの高い欧風ビーフカレーが好みの方に、おススメしたいですね
【まとめ】
両製品ともパッケージには『吟味して仕込んだ あめ色玉ねぎと 煮込みほぐれた牛肉の 深まる旨み』とポイントの大きい文字で明記されています
イメージよりも『材料や製法をしっかり伝える』という姿勢には好感が持てますね!
『吟旨』という表現がカレーファンの心に刺さるかどうかはわかりませんが、欧風カレー好きの当カレーニュース編集長からすれば『ギンギンに旨い』と表記したいほどの完成度
常に2~3個ストックしておきたいくらいの逸品だと感じました
現代はこんなカレーが300円で販売される時代なんですね
「吟旨ビーフカレー」の発売は2月11日から
全国のカレーファンの皆さん ぜひぜひチェックしてみてくださいませ
【 ハウス食品「吟旨ビーフカレー」<コク仕立て> <香り仕立> 】
販売:全国の小売店・量販店
発売:2月11日
価格:314円(希望小売価格)
ハウス食品HP https://housefoods.jp/
ハウス食品FB https://www.facebook.com/house.curryya1999
吟旨ビーフカレー https://housefoods.jp/products/catalog/cd_1,088628.html
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