【お肉ゴロゴロは本当だった 牛角カルビカレー】
今回発売となったのは味わいの異なる2つのカレー それぞれのネーミングが「オトナの辛口」「オトナの甘口」
何と焼肉のタレを「かくし味」として使って特徴を出しているのです
しかも使われるカルビ肉は「牛角」で使われているものと同じ カレー用にチューンして更にゴロゴロ感を出したものなのです
今回は2つのカルビカレーを相がけとして「史上最高に贅沢な」焼肉カレーを作ってみました
褐色のソースをまとったこのカレーは、玉ねぎの甘い香りとともに肉エキスの強い空気を運んできます
口に含むとソテーしたオニオンとニンニクの風味が溢れ出します 舌先に辛みを感じますがしばらくして消える不思議な感覚
トマトとリンゴの効いた焼肉のタレのテイストが、ビーフから染み出たオイルに絡まって抜群の旨味を作り上げています
一旦消えたチリの刺激はあとから舌全体に残ります トマトの酸味もいい働きをしていますね
メインのカルビはまさにゴロゴロといった感じ 大きさの不揃いなカルビ肉が6ピースほど入っています
2切れを一度に口に運びます 歯ごたえをかなり残したカルビ肉からは、牛の繊維とうま味成分の塊が降ってきます
しかも脂身が奥歯に触れただけで消えていく・・・ これは衝撃的に旨いです
このカレーソースをそのまま焼肉のタレとして使いたい そのくらいの出来栄えです このカレーは凄い!
ライスがいくらあっても足りません 味覚的には強めなだけにレタスやサンチュと一緒にいただきたいですね
(オトナの甘口)
黄色がかった茶色のソースは甘さ全開モードです 舌先に触れた瞬間からリンゴと玉ねぎの甘みを同じテンションで伝えてくれます
トマトと人参が甘みに幅を作ってくれています それぞれの甘さを感じてうっとりしてしまいますね
辛みをあまり感じないため、牛肉から出るエキスをこのソースと一緒にダイレクトに味わえるのですが・・・・
甘みとコクのトルク感が凄いですね
ニンニクにみりん・料理酒・ゴマ油を合わせて作るあの「もみだれ」がかくし味で使われているのもわかります
ビーフはこちらもゴロゴロ たまたまかもしれませんが、脂身の部分が多く入っていて、まさにホロホロ状態
ソースの甘みと肉から出る脂の甘み そして強烈なコク 微かに感じる辛み
これは「オトナの甘口」の名に相応しいカレーだと感じます
味変にはスパイスオイルを沁み込ませたホールトマト、酢漬けのタマネギがよく合いますね
(まとめ)
1食あたり180グラム中70グラムがカルビ肉 しかも「牛角」で使われている肉と同品質というこの「牛角カルビカレー」
2品ともかなりの満足度でいただけるのは間違いないことでしょう
本文にも書きましたが、このカレーソースを焼肉のタレとして贅沢に使ってみたいと感じてしまう逸品です
大手メーカーが作ったカレーではありませんが、肉のカレーが好きな人にはお勧めできます
カレーファンの皆さん 牛角カルビカレー ぜひぜひチェックしてみてくださいませ♪
【牛角カルビカレー】
品目:「オトナ辛口」 「オトナ甘口」
価格:いずれも500円(税別)
販売:イトーヨーカドー(首都圏エリア)、ライフ(関西エリア)※順次拡大中
販売元:株式会社ミッション(http://www.mission-int.jp/
単独でのネット販売はありませんが、アマゾンで名店レトルトカレーセットに入っています
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss…
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