新宿の東口方面でカレーを食べようと思ったら、欧風では「ガンジー」、手軽に食べられる「モンスナック」、ゆっくりしたい時には「中村屋」と、色々と選択肢がありますね
時間に余裕があるときに足を伸ばしたくなるのが「curry草枕」さんです ここは新宿駅から歩いて10分ほど 新宿三丁目駅からは3分ほどの場所にあります
ここで提供されているのは、オリジナルのインドカレー 薬膳という表現がピッタリなスパイスカレーは、一度食べたらまた訪問したくなる味わいなのです
本日は「curry草枕」さんのカレーをレポートいたします
【curry草枕 なすトマトチキンカレー】
店舗は表通りから一本入った路地にあるビルの2Fにあり、入口には手作りっぽい看板があるのみ はじめてお店に来た人は「ここで間違いないのだろうか」と思ってしまうような感じです
土日のランチタイムはかなり混み合うので時間を外して訪問するのがおススメです 店内は軽いアジアンテイスト 明るく居心地のよい空間ですね
基本のカレーはチキンカレー780円 これだけでも十分美味しいのですが、ここに具材をトッピングしていく形でカレーが完成していきます
ここで全部乗せとなるのが「ナストマトチキン」 これでも980円ですのでお得感は抜群です
オーダーすると5分ほどでカレーが運ばれてきました
カレー皿からはタマネギと薬膳的なスパイスの香りがふんわりと漂ってきます
カレーソースには擦りおろした玉ねぎがたっぷり入っています フレッシュな玉ねぎが口内いっぱいに広がります
繊維感のある甘苦さ 飴色になるまで炒めた玉ねぎとは全く違う世界 ソースがシャキシャキしているのです
ソースの間から染み出してくるのが、クローブとカルダモンの刺激 舌を侵食して鼻に抜けてくるスパイス感 何度いただいても新鮮です
辛さはお好みで調節できるのですが5辛くらいがキリッとしまる感じでオススメです
鶏肉は食べ応えのある一口ではおさまらないサイズ しっかりした歯ごたえです チキンから沁みだす旨味成分と脂がこのソースと融合して驚くほど美味
油分がほとんどないソースにチキンが合うんですよね ライスがどんどん進みます
食べ進むうちに薬膳的なテイストに唐辛子の辛さもジワジワと入ってきて 体が熱くなってきます
素揚げしたナスはたっぷり7ピース 柔らかい身の部分を潰しながらソースと合わせて味わいます
プチトマトが歯にふれた瞬間に溢れ出す酸味 これは絶妙の味変効果ですね そして ひよこ豆のホクホクとした食感と甘さ
野菜の繊維をたっぷりと、そしてあっさりと、香辛料と一緒に楽しめるカレーなんですよね
油分がほとんどないので、食べ終わりの胃の軽さは特筆レベル この爽快感はその日ずっと続くのです これはリピートしたくなりますよね!
1食のカレーにタマネギを1個まるごと使っているこのカレーは、丁寧に作られた贅沢な一皿だと感じます
カレーファンの皆さん 新宿三丁目の「curry草枕」 ぜひぜひ訪問してみてくださいませ!
【新宿 curry草枕】
場所:新宿区新宿2-4-9 中江ビル 2F
交通:JR新宿駅歩10分 新宿3丁目駅歩3分
営業:11:30~15:00 18:00~21:00
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「日刊カレーニュース」は世界初のカレー専門日刊メディアです
ぜひページにいいね! お願いいたします
フォロアー6400人!
カレー情報をお寄せください あなたの想いを記事にします
メール:curry@currynews.net
一緒にカレーで世界を盛り上げましょう!
FBページ 「日刊カレーニュース」
https://www.facebook.com/日刊カレーニュース-1638686489749149/
HP 「日刊カレーニュース」
http://currynews.net/