東京駅周辺には南インドカレーの名店が数多くあります
ダバインディア・エリックサウス・アーンドラダイニング・グルガオンなど 徒歩圏にはビッグネームが名を連ねていますよね
東京駅から一番近い名店と言えば八重洲の『ダクシン』さんでしょう
歩いて2分ほどの場所にあるダバインディアさんとともに、東京の南インドカレーブームを担ってきたのがこのお店
八重洲ブックセンターのすぐ裏にあるお店は2010年のオープンで今年で10年目を迎えています
ミールスもビリヤニも、ドーサのランチも、いつ行っても安定の美味しさを誇るこのお店
席数もそこそこあり、フラッと行ってもそんなに混まずに入れてしまうのも嬉しいところ
本日は八重洲「ダクシン」さんのミールスランチをレポートいたします
【八重洲 ダクシン ダクシンミールス】
お店は東京駅の八重洲口から高速バス乗り場の前を通って信号をわたって徒歩2分、ブックセンターの裏路地の地下1階にあります
平日に訪問すると3種類のカレーにライスとサラダがついて980円という衝撃的にコスパの良いメニューがあったりしますが、休日は「ダクシンミールス」がおススメです
ベジとノンベジが選べて2種類の日替わりカレーにサンバル・ラッサム・サラダ ここにバスマティライスとチャパティー・パパドのついたセットメニューです
サンバル・ラッサム・ライスがおかわりにできるのも嬉しい特典なんですよね
今回はオープンと同時に入店して即オーダー ミールスは6分ほどで運ばれてきました
店内は決して明るくはありませんが、写真をとると綺麗に写るライティング いつもながら安定の美しさ・・・
さっそくサンバルに手を伸ばします
スライスしたタマネギとトマトがトロットロになったこの流動体 自然な甘さにグッときます
テンパリングしたカレーリーフとマスタードシードの風味が絶妙です しかも豆のテイストが全体をしっかり貫いていて ほっこりする味わい
この時点もう満面の笑顔ですね
ラッサムはニンニクとブラックペッパーがかなり強め 酸味をあまり感じないほど 塩気もよく効いています
タマリンド控えめで、一口目から最後までインパクトの強い味わいです 酸っぱくなくあとから辛味が湧いてくるようなサッパリとしたラッサム これは美味しいです
日替わりカレーはタラ系の白身魚のカレー トマトとタマネギを濃縮したスープに魚のコクが強いこと ここにコリアンダーとレッドペッパーの刺激
ジュワッとひろがるうまみ成分が舌の奥の裏側にヒットします いいなあ この感覚 メルルーサのブロックを頬張ると・・・ もうスプーンが止まりません
カトリ皿にたっぷり盛られたチキンキーマ これは旨みの塊ですね カルダモンとクローブの香りが広がるオレンジの油
挽肉と一緒にこのシャバシャバソースをすするのが幸せなんです これが爆発的にバスマティライスに合うんですよね
ライスが足りない・・・ ライスのおかわりはマストです いくらでも食べられます
このミールスにはチャパティーもついているのも嬉しいところ
味の強いチキンティカとの相性抜群でサラダと一緒に巻いていただくのも、いいんですよね
サンバルとラッサム、ライスをお代わりすると、かなりの量になりますが 美味しすぎていくらでも食べられる感覚なんです
本当に安定の美味しさ、だと感じます
食欲が満たされたあとにいただくチャイの美味しいこと 甘みは強くないのですが、沁みる しみこむ 浸る そんな幸せな感覚なのです
食欲を爆発させたい時には「ダクシンミールス」 おススメしたいと思います
カレーファンの皆さん ミールスが食べたくなったら東京駅八重洲口の「ダクシン」さん
ぜひぜひ訪問してみてくださいませ!!
【八重洲 ダクシン 店舗情報】
場所:東京都中央区八重洲2-5-12 プレリービル B1F
交通:東京駅八重洲口 歩4分 メトロ京橋駅3分
時間:11:00~15:00 17:30~23:00 土日祝22時まで 無休
食べログ https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13117635/
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