ジャパニーズカレーの食べ合わせの中で絶対に外さないと思える組み合わせは、とろけるチーズのトッピングでしょう
カレーソースを構成する野菜の甘さと香辛料の辛さ、ここにチーズのコクと塩っぽさが加われば、味覚的にも無敵
ご当地カレーのイベントに行くと必ず「門司港焼きカレー」に行列ができているのはそのためですよね
スパイスの香りと焦げたチーズの匂いが融合して、たまらなく食欲をそそる
カレーライスとは一味違った魅力を持つのが、焼きカレー
浅草橋にある「ストーン」さんは、焼きカレーを看板メニューとして提供しており、遠方からのファンも多数訪れる名店です
本日は、先日放映された「東京カレー総選挙」７位にランクインした「ストーン」さんをご紹介いたします
お店は浅草橋駅から30秒ほど 線路沿いの商店街の１つ目の角を左に入ったところにあります
平日のランチタイムに開店から15分のタイミングで訪問しましたが、すでに数組のお客さんが入っています
女性が多いのも特徴で熱烈なリピーターも多いようですね
オーダーして10分ほどで「焼きカレー」が到着します
焼けたチーズとカレーソースが香ばしい・・・ いきなりテンションがMAXまで上がります
スプーンを入れると、とろっトロの流動体となったチーズと 溶岩のように流れる卵の黄身
このビジュアルは、美味しすぎます！！
中から顔を出すのは どこまでも甘く濃いカレーソースに浸ったライス
野菜の甘さと角のとれた まろみのある優しいテイストがチーズの圧倒的なコクと卵黄のソースと融合して、食欲が解き放たれる
熱さでハフハフしながら、次の一口を求める舌の奥深い部分
ストーン初心者の方は、かなりの確率で口内火傷を負い、食後に口の粘膜の皮をはがしてしまうという憂き目にあってしまうことでしょう
じっくり味わうと、カレーの辛さはほとんどないことに気付きますが そこが全く気にならない
普段辛いカレーばかり食べていても、この甘さはアリだと感じます
カレーとライスの境目がくっきりしているドリア形式ではなく、ライスにまで甘いコクのあるソースが浸透していて しっかりカレー感があるんですよね
また、チーズの塩気と、ウインナーの旨じょっぱさ これが最高のアクセントになっています
脳に直接作用するほどの旨味ですよコレは！
今回は２年ぶりにお店を訪問しましたが 何度食べてもいいものです
食べ終わる頃には、体がすっかり熱くなり、額には爽やかな汗が流れます
これからの季節はさらに美味しくいただけるでしょうね
カレー提供前にはサラダ、食後にはコーヒーか紅茶がついてくるのも嬉しいところ
これが800円とは信じられません
カレーと言うよりは一つの名物グルメと言える味わいのある「焼きカレー」
カレーファンの皆さん、ぜひぜひ訪問してみてくださいませ♪
【浅草橋 焼きカレーの店ストーン 店舗情報】
場所：東京都台東区浅草橋1-10-12
交通：JR・都営地下鉄「浅草橋」歩１分
営業：11:00～14:00 17:30～23:00 日休
食べログ：https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131103/13031461/
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創年日日タイムズ 2022年5月号に記事掲載いただきました
タウンニュース 2022.5.6号に記事掲載いただきました
横須賀市講演会「地域あったかフォーラム」に出演（2022.2.12）
『OZmagazine カレーの町さんぽ』でカレー店を紹介しました（2021.8.11号）
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「ラジオ日本 SWEET！」カレー特集でラジオ出演（２回目です）（2021.4.9）
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