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大阪刑務所が、「関西矯正展」で受刑者の給食と同じレシピで作ったカレーを7～8日に販売しました。
写真のように牛肉・ニンジン・ジャガイモの入ったスタンダードなカレーで見た目にも美味しそうですが・・・　

刑務所内の食事は必ず「麦ごはん」。白米７に対し麦３のライスになります。　受刑者の皆さんは、白いライスのカレーは食べることが出来ないのです。

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「塀の中」のプリズンカレーは、プロの調理人が、刑務所内のレシピを忠実に再現し、屋外のテントで販売。４００円で販売され、短時間で品切れとなった模様です。

受刑者の方々の間でも、カレーライスは当然、人気メニューです。所内では１日の摂取カロリーと栄養量は法務大臣の訓令で定められていて、成人男子であれば1日当たり2200から2600kcal。
当然おかわりなどもっての他！　

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メニューもカロリーと栄養素を計算して１０日サイクルで献立が決められ、カレーが出てくる頻度は週１回～１０日に１度程度。
これは私たちカレーファンにとっては厳しい回数ですね　しかもおかわりなど厳禁　受刑者同志の食材の交換もＮＧです

国民食カレーライスは、多種多様。カレー店・自作カレー・お弁当・レトルトカレー！　いつでも私たちは食べたいカレーを食べることができます

『毎日好きなカレーが食べられる幸せ』を当たり前の事と思わずに、感謝の気持ちで、カレーをいただきたいものですね！

プリズンカレーしか食べることが出来ない人がいる現実を考え、平和な日常に感謝しながらカレー食べてみませんか？？
※写真は朝日新聞ＷＥＢ・大阪刑務所ＨＰより参照

（参考）法務省　矯正施設　http://www.moj.go.jp/kyousei1/kyousei_index.html

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