横須賀『カレーラリー』にコンプリート者！　参加59店舗『スカメシフェスタ』　横須賀に『海軍カレー』を食べに行こう！

全59店舗で５０スタンプを集めてコンプリートする壮大な企画なのですが、開始9日目で早くもコンプリート者が現れたと話題になっています

実は何を隠そう、コンプリートしたのは当ニュース編集長！　日刊カレーニュース編集部は横須賀市にあるのですが、地元のカレー企画は参加しないわけには、いきません！

このスタンプラリーの魅力は、『カレーの街よこすか』加盟店が37店舗、海上自衛隊カレー提供15店舗が中心となり、ご当地カレーを堪能できる点にあります

【よこすか海軍カレー】

明治末期に日本海軍で発行された『海軍割烹術参考書』というレシピ集に掲載されているカレーの作り方を忠実に再現したものなのです

海軍カレーは、ご当地カレーブームを作り出した上で、19年間もご当地カレー界の不動のセンターとして認知されるようになりました

現在では『海軍カレー』、平成27年にスタートした海上自衛隊艦船のカレーを再現した『横須賀海自カレー』を食べるツアーが組まれ、カレーファンは横須賀にカレーを食べにいくのが通過儀礼となっています

また、例年５月に開催される『よこすかカレーフェスティバル』には全国のご当地カレーが集まり、5万人以上が来場するイベントとしてに賑わっています

【ご当地カレー　ご当地グルメの問題点】

｢海軍カレー｣加盟店は、現在80店以上を数えるようになったとはいえ、観光用に作られたカレーという側面が強いことが特徴です

もともと地元でソウルフードのように食べられていたグルメではないだけに、圧倒的な知名度の割には地元民がカレーを食べていない

これが『カレーの街』の最大の問題点だと言うことができます　悲しいことに海軍カレーのファンが少ないのです

これは、海自カレー、チェリーチーズケーキ、ネイビーバーガーにも言える現象なのですね　

販売価格もカレーが１皿1000円を超える店舗がほとんどで、地元向きではないのです

現在実施している『スカメシフェスタ』は今一つ盛り上がりに欠ける部分がありますが、根本的な原因はここにあります

知名度が上がってしまった上の悩みではありますが、この現状を打破しようと企画されたのが今回の『スカメシフェスタ』なのです

今回の企画は　横須賀市の観光担当者の皆さん渾身の企画なのです　みなさん本当に頑張っているのです　

【スカメシフェスタの魅力】

今回のスカメシフェスタの魅力は、500円で食べられるメニューも多数用意されている点です　　

普段なかなか敷居が高いお店にも気軽に入ることができますね　

海軍カレーや海自カレーが500円で食べられるとは、この機会に試さなくてはもったいない！

他のグルメでもサービスメニューが多数ありますので、海軍カレーを含めた横須賀のグルメを満喫したいならば、この時期が最適だと言えるでしょう

夏休みの時期は観光客で人気店舗は全て行列ができる状態ですが、今の時期は比較的空いていますので、まとめて気になるお店をチェックできますよ！

【まとめ】

当ニュースをご覧になっている方々は、カレーファンが多いと思われますが　横須賀のカレーは海軍カレーだけでも40店舗以上があり、２年前からスタートした海自カレーも人気です

お店がたくさんありすぎて選べない・・・　という方には　

先月発行された雑誌『PEN』のカレー特集で、当ニュースの村尾編集長が寄稿した横須賀カレー名店７選と海自カレーレビューなど参考にしていただきたく画像を掲載させていただきます

カレーファンの皆さん、ぜひ秋の期間に一度は　横須賀の『海軍カレー』『海自カレー』食べにきてくださいませ！

【横須賀　スカメシフェスタ　スタンプラリー】
期間：9月18日～12月10日
場所：横須賀市のグルメ提供の飲食店にて実施
内容：『海軍カレー』『海自カレー』を中心としたご当地グルメ・スタンプラリー
参加：59店舗（｢海軍カレー｣37店舗、｢海自カレー｣15店舗）

横須賀市　スカメシフェスタ
http://www.cocoyoko.net/sukameshi/

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