今年発売から50周年を迎えた大塚食品のボンカレーが、カップ麺大手のエースコックとコラボした『カレーラーメン』『カレーうどん』を発売し、カレーファンの間で大きな話題となっています
今回の商品は、ボンカレーのロゴがそのまま入っているパッケージを採用、スーパーカップも1.5倍仕様のため売り場での押し出し感も強く、誰もが思わず視線を止めるインパクトのあるものに仕上がっています
2018年がボンカレー発売50周年しかもスーパーカップ発売30周年に当たる年だけに、両社とも本気度が違います
もともとカレー味の麺類の製造にかけては定評のあるエースコック商品ですので、カレーファンの期待度も高くなります
今回は『カレーラーメン』『カレーうどん』の2商品でカレースープは別々の専用設計となっています
玉ねぎの甘み、旨みでボンカレーゴールドを思わせる味わいに仕上げたカレー ここに豚骨が香るラーメンスープ、だしが利いたうどんスープを合わせています
エースコック特性のしっかりとした食感の「カドメン」を絡めて食べると絶品です また国産のジャガイモ・玉ねぎ・人参を使うなどかなりの贅沢仕様
試食しましたがしっかりスパイス感の強い商品に仕上がっています 辛いです 特にカレーラーメンがおススメです
本家の『ボンカレーゴールド』の名に恥じないこだわりを貫いています 少しのコストが売れ行きを大きく左右するカップ麺商品でこのコンセプトは驚きに値しますね
【スーパーカップ1.5倍 ボンカレーゴールド中辛風 カレーうどん】
【スーパーカップ1.5倍 ボンカレーゴールド辛口風 カレーラーメン】
(発売)1月22日(月)~
(場所)全国(コンビニ・スーパー等)にて発売
(価格)希望小売価格 200円(税抜)
エースコックHP http://www.acecook.co.jp/index.html
【画期的だったレトルトカレー】
世界で初めてレトルトカレーが販売されたのは、1968年の2月12日 日本が誇る発明品、便利で保存ができて、何より美味しいレトルトカレーを発売したのは大塚食品なのです
もともとは、アメリカの軍用食として缶詰にかわる保存食として開発が進んでいたレトルトですが、商品化したのは日本の食品メーカー、というのが嬉しいじゃないですか
当時1個80円という値段はかなりの高額でしたが、今でもあまり値段が変わっていないというのも凄いですよね
現在では3000種類程度のレトルトカレーが市場で発売されていますが、売れ筋となるのは上位200程度の商品です
比較的小さな工場でも簡単に作れるようになった現在では、競争が極めて激しい状態です こんな中で50年間もトップブランドとして認知されているボンカレー 本当に素晴らしいですよね
ところで現在のボンカレーは、お湯で温めるだけではなくレンジ対応食品となっているのでさらに便利になっていますが、意外とボンカレーを食べた事のない方も多いようです
大塚食品ではボンカレーの他にも100キロカロリーのカレーシリーズなども発売しています
また沖縄地区では、ボンカレーのパッケージは発売当時のまま使っているので、チェックしてみるのも面白いでしょう
ちなみに大塚食品がレトルトカレーを初めて発売した日はを記念して2月12日は「レトルトカレーの日」とされています
この機会にボンカレー ぜひ試していただきたいですね
ボンカレー公式サイト http://boncurry.jp/
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