こども食堂

全国的に「こども食堂」でカレーを提供する取組みが広がっていますが、地域の子どもを対象に月に1回~2回程度実施するところが多いようです 

地域を「食」で繋ぐ企画としてはこの上なく素晴らしいのですが、食事を無料にしたり、1食100円~300円程度にするとなると、実施する団体の経済的・人員的な負担も大きく、頻繁には開催できないという状況があるのです

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しかし、企画に参加する「こども」の側からすれば、月に1~2回程度では、生活全体の「食」やいつでも行ける「居場所」として考えると、ちょっと「心もとない」のが実際のところではないでしょうか?

月1回の企画に来て、大人やまわりの子どもと「本音」で話ができるのだろうか?? 本当に「こども」に寄り添えているんだろうか??

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こんな疑問を持って、行動を起こしたのが、昨年、神奈川県横須賀市で初となる「こども食堂」を立ち上げていた和田信一さんと宮原暁子さん

毎日開催する「本当のこども食堂」を立ち上げるため、3月にクラウドファンディングサイト(READYFOR)を活用して支援を募ったところ、113万円を超える応援が集まりまったのです 

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そして準備を進めること1ヶ月

ついに「また、明日もおいで」と言える真の「こどもの居場所」を作る取組みが、「こどもの日」である昨日からスタートしたのです 目標は「毎日開催」! 

この施設の名前は「池上みちおやの家」 

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わが子でなくても「地域の大人みんなで子どもを育てる」そんなコンセプトで運営されています 道行く大人が、みんなで子供を見守ることが大切なんですね

実は「池上」という地区は当ニュース編集長の地元、こんなに素晴らしい心を持った人たちが、地域にいるなんて・・・・ 

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本気で「こども」と「地域」のことを考えた大人が多数いること 素晴らしすぎて、胸が熱くなってきますね!

ここでは、親が「子ども」を連れてきて参加する「こども食堂」とは違って、こどもがみんな自主的にやってきます 参加者はみんな笑顔です

カレーライスは「日本の家庭の味」 大勢で食べると「心」まで満たされて、色々な話をしたくなりますよね 

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一緒に食事をしながら、親や先生とは違う大人と話をすることも、大切なんですよね 

自分のこと、家族のこと、違う違う角度で見ることができるようになりますね

食事の後には、JAMSSという有人宇宙ステーションに関わるお仕事をされている方から「宇宙」について考える話を聞きました 

夢を大きく持って、みんなのことを考えられる大人になってほしいですよね

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この温かい取組みがすっと続いていきますように!

現在プレオープン中ですが、当面週3日(火・木・土)に実施していくようでね この取組み、みんなで応援したいですね!

新しいステージに入った「こども食堂」 この考え方が全国に広がっていくといいですよね!

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【池上 みちおやの家】(今後の予定)

場所:神奈川県横須賀市池上4-5-11
開催:週3日(火・木・土)開催 14:00~19:00

※プレオープン期間は週3日開催ですが、6/24日~(本オープン)以降は「毎日開催」予定

問合せ:TEL 080-3445-7636(代表:和田氏)

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池上みちおやの家(FB) https://www.facebook.com/michioyaikegami/

(参考)みちおやの家 クラウドファンディング(READYFOR)
https://readyfor.jp/projects/11501
 

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