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『AGE』という老化物質に着目したアンチエイジング料理や生活スタイルが、カレーファンだけでなく健康に長生きしたいという多くの人の注目を集めています

『AGE』とは「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」で、強い毒性を持ち、老化を進める原因物質とされていますが、心筋梗塞や脳梗塞、骨粗しょう症、白内障の一因となります　AGEは美容だけでなく全身の健康に大きな影響を与えているわけですね　

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健康リスクとなるAGEを体内に溜めない生活・減らす生活を送ることが大切ですが、AGE摂取量は『食事』にも大きく左右されます　簡単に説明すると次の通りとなります

１　トンカツ、唐揚げ、ステーキ、焼き鳥など、揚げる・焼く・炒める調理の動物性脂肪食品には特にAGEが多く含まれます
２　生野菜や刺身など生の食品はAGEの少ない食品です
３　ジュースや炭酸飲料、お菓子、人工甘味料などもAGEの生成スピードが速い食品です
４　血糖値が高い・糖尿病などの方は体内でAGEが多く生成されてしまいます
５　食べ過ぎ・運動不足・喫煙・紫外線・ストレスなどもAGEを増やします

詳しくは　AGE測定推進協会HP　http://www.age-sokutei.jp/

また同志社大学の研究では、カレーのスパイスに『AGE抑制効果』があることが示されています（2015発表）

スパイスとアンチAGEのコンセプトで作られたカレーを提供するカフェもありますのでご紹介いたします

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＜タヒチアンノニ カフェ＞

『夏野菜のAGEレス スパイスカレー』（9月末まで）
営業：11:00～19:00(月～土・祝)／11:00～18:30(日)
場所：新宿区西新宿3-2-2
TEL：03-4330-8639
公式サイト： http://tncafe.jp/

※「AGEレス スパイス」の販売もあります　

 

★簡単にカレー言語で翻訳すると、『スパイスを多く使って、焼いたり炒めたりという高温調理をしないカレーが最高のアンチエイジングメニュー』ということになりますね

長時間煮煮込んだカレーよりも、熱を加える時間が短いカレーの方がAGE的には健康メニュー　しかしナンの焦げた部分にAGEが多いため　ライスと合わせる、野菜たっぷりのカレーが理想のメニューといえますね

南インドカレーやタイ・アジアのカレーがこの条件にあっているかもしれませんね

カレーファンの皆さん、カレーは万能健康食！　今日も迷わずカレーを食べましょうね！

　
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