猛暑の時期はスッキリ辛いエスニックなカレーが食べたくなるものですね
当カレーニュース編集長が主宰するカレーサークル「横須賀カレーラボ」では8月のカレー調理会としてミャンマーのチキンカレーを作りました
『チェッターヒン』という名称でレトルトカレーが発売されておりメディアで注目されているカレーなんですが、食べられるお店が圧倒的に少ないんです ミャンマー料理のお店に行かないと本場の作り方で提供しているお店はありませんので・・・ みんなで作って食べてみようという企画です
アジアのカレーを特集したレシピ本に掲載されていたので私は昔から作っていたのですが、そのレシピはトマトを使わないものでレモングラスが香るさっぱり辛いタイプのカレーでした
ナンプラーと生のレモングラスがあれば美味しくできてしまうシンプルさのため、繰り返し作っていたのですが、今回は以前にミャンマーの方から教えていただいたレシピを少しアレンジしてオリジナルのレシピで作ってみました
基本的にはインドのチキンカレーの作り方に似ているのですが、スパイスの種類は控えめです ホールスパイスもベイリーフのみで香りを出します
特徴はたっぷりの油とチリパウダー 4人前で油大さじ5~6 チリは大さじ1強を使います ナンプラーとターメリックで漬け込んだ鶏モモ肉と手羽先を、タマネギ・ショウガ・ニンニクにトマトをしっかり炒めて合わせて煮込みます
味の決め手はナンプラーとエビのペーストです 鶏から出るエキスに調味料のテイストが重なり、単純ながら驚きの美味さが生まれるんですよね
ここにタマリンド水で酸味を加えると・・・ 旨辛でさっぱり しかも油のコクがたまらないチキンカレーの出来上がりです
一緒に煮込む具材にはちょっと苦みを感じる冬瓜です 食感もジューシーで五味のバランスが最高の一皿になるんですよね
サラダにはパクチーと水菜、レッドアーリーで薬味の効いたほろ苦さ ナンプラーベースのオリジナルドレッシングをまぶすとカレーにベストマッチなんです
ミャンマーのゴツコーラというお茶もスッキリ辛みと油を流してくれます
今回は15名での実施でしたが、みんなで作って食べるエスニックカレーは極上の食事ですね
昨年の夏には子供たちに200人前のバターチキンを作って食べてもらうイベントを実施しましたが・・・ コロナの影響で今は難しいですね
横須賀で開催するローカルなカレー教室ではありますが現在59名とメンバーは徐々に増えています またカレーをキーワードに地域を盛り上げられるといいなと思っています
この教室は毎月開催なのですが、次回はなんと『カシミールカレー』を作る予定です
カレーで繋がるコミュニティー ここはカレー愛あふれる最高の場所です
今日も編集長日記でした またお会いしましょう!
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